先週、少し雪が降りましたが、それ以外は年末からずっと天気が続いています。
こんなに天気が続くのは、秋の稲刈りが終わってからでは初めてのことですね。乾燥注意報が出て、火事が起きやすいなど困ったこともありますが、ようやくほとんどの田んぼが乾いてくれて、トラクターでの耕起や、堆肥散布、均平作業など、一気に作業が進みます。まだ春までは時間があるように思ってしまいますが、のんびりしているとあっという間ですからね。
田んぼに隣接した水路を、クラムシェルバケット(パワーショベルみたいなものです)で底をさらっているのですが、泥の中からこんな生き物がでてきました。

ドジョウのようですが、腹ビレがなくて、まるでヘビみたい。調べてみると「タウナギ」のようです。「ウナギ」とついていますが、ウナギとは別もののようです。
聞いたことはありましたが、実際に見るのは初めてだったので驚きました。
さて、今週末は乾いた田んぼが待っているので、休みなしでトラクターです(笑)
田んぼで作業をしていると、いろいろな生き物を見かけたり、その存在を感じたりします。足跡を見つけては、「イタチかなぁ?タヌキかなぁ?」
たまごもよく見かけます。ヒバリやカモ、今日はキジでした。なぜキジの卵と分かるかというと、気づかずに畦を歩いていると、親鳥は卵を護るためにギリギリまで逃げないので、突然足元からキジが飛び立ってビックリすると、そこに卵があったりします。

そのままそっとしておきました。
稲刈りに活躍するコンバインは、期間中はカバーをかけて田んぼに置いておくことが殆どです。どうやら夜の内に宿にしたようで、エンジンの隙間に狸が入り込んでいました。出て行ってもらおうと田んぼで格闘するも、なかなか出ようとしない。埒があかないのでいったん作業場へ戻り、大の大人がワラワラ集まって再度格闘(苦笑)。結局捕まえるまでに1時間弱かかりました…。生き物でいっぱいの田んぼ、色んな出会いはあれどもこういうことは初めてでした。
わかりずらいかもしれませんが、おたまじゃくしが うじゃうじゃいます。 夜になると、カエルの大合唱が響くわけですね・・・。田んぼは生き物のゆりかごってよく言われるほど、カエルはもちろん、メダカやドジョウなど魚の稚魚からいろんなヤゴなど、たくさんの小さな生き物たちを育んでいます。田んぼを守っていくということは、環境を守っていくことにつながっているんだな、と感じています。
田植えをしていると、鳥の巣があり、たまごが一つ産んでありました。大きさからするとカモのようです。
横田農場の田んぼには、野生のカモがたくさん住んでいます。自然のカモ農法!??泳ぎ回って、植えたばっかりの苗がたおれてダメになっちゃうこともよくありますが、雑草予防もしてくれてるのカモ♪